こんにちは、みごすけです。
今回は、夫の趣味である家庭菜園話です!
幼少期から自給自足に憧れていた夫が、
農業は無理夫
という一念から始めた家庭菜園。
初心者とはいえ元々の本好きから農業については独学で勉強し、更に職業訓練で農業学校や現役の農家さんで研修して新規就農までしたことがある人なので、成功するかは正直未知数ですが、美味しい野菜ができれば家計的にもラッキーですし、やって貰うことにしました!
鬼嫁みごすけ
我が家の庭は日当たり悪くて、しかも狭い!
いざ家庭菜園を始めるといっても、我が家の庭は4~5坪ほどで、まぁ狭い。
何より、植物を育てるのには不向きな日当たり悪しな庭。(南向きだけど、ご近所の建物で日光が遮られる)
場所によって、天気の良い日だと日が当たる箇所が一部にある程度です。
こんな庭で野菜なんて育つのか?
……と、最初は思っていましたが、結論から言うと、
全く問題なく育ちます!
日当たり悪い&狭い庭でも、家庭菜園はできる?
繰り返しになりますが、
日当たりが悪くて狭い庭でも、家庭菜園は充分にできます!
日当たりが悪いのは、植物にとってデメリットばかりではありません。
家庭菜園が可能な野菜の中で、日当たりが悪くても育つ作物を中心に植えれば良いのです。
日当たりが悪くないと育たない野菜もある(みょうが等)ので、
「本当に庭に日当たりが全くない」
「庭が建物の日陰になってしまう」
という方は、そういった野菜を中心に育てればオッケーです!
★家庭菜園初心者向け、日当たり悪くても育つみょうがの育て方は、こちらから。

日陰でも育つ野菜とは?
では、日陰でも育つ野菜の紹介です!
日陰でも育つ野菜
- みょうが
- 三つ葉
- ふき
- セリ
- ショウガ等のハーブ類
- じゃがいも
- 里芋
- レタス
挙げてみると、いくつもあります。
ハーブ類が多いのが特徴ですね。
料理にちょちょいと添えられるものばかりなので、練習がてら作ってみるのも良いでしょう!
狭い庭の家庭菜園、メリット・デメリットは?
狭い庭の家庭菜園も、デメリットはもちろんのこと、メリットだってあります。
狭い庭でのデメリット
- 大量に作れない
- たくさんの品種が作れない
狭い庭でのメリット
- 広い庭よりも目が届きやすい。
- 狭いので作業も楽で管理もしやすい。
- 特に初心者や忙しい方なら、逆に狭い庭の方が家庭菜園をしやすい。
このように、初心者だと狭い庭の方がやりやすい、というメリットがあるので、
狭い庭だからと言って決して家庭菜園に不向きなんてことはありません。
毎日少しの時間でも庭に出て野菜の様子を見られるならいいですが、夫も平日は朝から晩まで仕事でそんなことする暇がないので、逆に自宅前の狭い庭くらいでちょうどいいようです!
家庭菜園1年目は、何を育てたらいい?
我が家の庭の場合、上記の日当たり悪い、かつ狭い庭、という条件以外にも、
- 家庭菜園を実質やるのは夫のみ。(妻である私は虫が苦手なので庭いじりは断固拒否)
- 野菜を集中的に見られるのは週末1日のみ。(乳幼児と一緒にやらねばならないという悪条件つき)
- 野菜を育てたことのない1年目の土壌。(しかも前年に除草剤を2回撒いている…)
- 家庭菜園の費用は夫の小遣い内でほぼ賄う。(なので、なるべく費用を抑えていく方針)
という条件があります。
鬼嫁的な条件も見え隠れしていますが、きっと気のせいでしょう!(笑)
そうなると、やはり簡単で、手をかけなくても育つ野菜が、1年目の初心者週末ファーマーには適していると言えるでしょう。
更にその条件から、夫が独自の基準で決めて地植えで植えたのは、以下の野菜たちです。
じゃがいも
荒れた土地でも育ちます。更に、放置していても多少は問題ありません。
本来なら芽かきと土寄せが必要ですが、夫はちょっと手を加えるだけでほぼ放置する予定のようです。
みょうが
日当たり悪くても育ちます。というか、日陰でないと育ちません。
更に、放置していても育ちます。
★狭い庭でも日当たり悪くても問題無し!のみょうがの育て方は、こちらから。

絹さや&スナップエンドウ
日光が必要な野菜ですが、ネットさえあれば簡単に、しかも放置していても育ちます。
かぼちゃ
日光が必要な野菜ですが、ほぼ放置で育ちます。更に、かぼちゃ自体が強いです。
全ての野菜の共通点は、ほぼ放置OKで比較的育てやすいという点ですね。
1年目はやはり育てやすいと言われている野菜から始めるのが王道パターンでしょう。
自分が育てたいから、食べたいからだけで、初心者なのにいきなり上級者が扱うような野菜に手を出してしまうとどうしても失敗しがちなので、ここは地道に、簡単なものから育てて成功させて、家庭菜園に慣れながら次に繋げていきましょう!
まとめ
ここまでをまとめると、
- 日当たりが悪い庭なら、日陰を好む野菜を植えてみる!
- 狭い庭は量は作れないが、作業が楽で管理しやすいというメリットがある!
- 週末しか家庭菜園ができない方は、簡単で手をかけなくてもOKな野菜を育てる!
ということですね!
我が家の場合、そこから更に鬼嫁の私が面倒な条件(小遣い内で過程菜園に関わるお金を賄う等)を言い渡しているので夫も大変だろうとは思いますが、そんな中でも夫は趣味を楽しんでくれているので有難いです。
とりあえず、家庭菜園1年目の今年の我が家は、
じゃがいも、絹さや&スナップえんどう、かぼちゃを3月下旬に、みょうがを4月下旬に植えています!
夏には妻の私のリクエストに応えて、夫がナスやミニトマトも採れるように育ててくれるそうなので、とても楽しみ&有難いですね!
更に夫は、子どもたちとも家庭菜園を楽しみたいと考えているので、これから子どもたちの食育にも繋がるのかどうかも観察しながら、家庭菜園の様子をお届けしていきたいと思っています♪
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