こんにちは、みごすけです。
子どもがまだ小さいと、親がいくら片付けても片付けても瞬殺で部屋を散らかされる……なんてこと、ザラにありますよね。
ズボラ主婦な私は、
みごすけ
くらいの感覚なので、とりあえずパッと見で部屋がおもちゃ等で散乱していなければ良し!という考えなのですが、そんなズボラ感覚でも許せない箇所が一か所……そう、本棚付近です!
なんかもう、「雑然」という単語しか浮かばない感じ
我が家は絵本専用の棚がないもので、私が独身の頃に使っていた普通の本棚の下段を絵本入れとしていました。
だけど、なんですかね、こう……絵本は一応棚に収まっているけど、
「上手に片付けられたね!」
とはっきり言えないこのモヤモヤ感……かと言って、毎回親が再度背表紙が見えるように直すのもめちゃくちゃ面倒どうかなと思うし、とにかく、
この状況をなんとかしたい!
と、いうわけで、子ども用の絵本棚を買ってみたので、主婦目線でレビューしてみます!
子ども用の絵本棚を買ってみた
そもそも、
子ども用の絵本棚で片付け問題が解決するのか?
とは思いましたが、保育園では長男も長女も先生が誘導すればお片付けができるという話も聞いていたので、実験感覚で本棚の購入を決めました。
もちろん、2歳にもなっていない長女に注意しても大人と同じように綺麗に片付けられるわけないので、
だったら子どもでも綺麗に片付けられる本棚を買ってみよう!
と、なったわけです。
じゃ~ん!
もちろん、最初からこんな完成形で配送されるわけではありません。
組み立ては全て夫任せでしたが、少し力が要るみたいでした。
それでも夫の場合は1時間しないでで組み立てていましたが、絵本棚の種類によっては女性一人だと時間もかかって難しいかもしれません。
任せられるならパパにお任せするか、夫婦二人で組み立てた方が良いです。
(子どもがそこらにウロチョロしている状態だと、尚更組み立て作業は大変になりますよ!)
とりあえず我が家は、リビングの端っこに設置してみました♪
「組み立てが苦手だわ…」という奥様も安心、組み立て不要ですぐに使用できる絵本棚もあります!
子ども用絵本棚オススメ理由① 片付け上手になった
さて、絵本棚を購入して最初はまず私たち親が絵本を全て絵本棚に移動してみました。
今までは、大人が使う本棚の下段を使用していたので、まだ小さい子どもが片付けてもただ横に平積みされていくだけで、見た目がとにかく悪かった我が家の本棚。
なんかもう色々ごちゃまぜ……
それが、表紙が見える設計の絵本棚にしてみたら、あら不思議!
子どもでも上手にお片付けができるじゃない!?
ピッカ~!!
しかもこれ、もうすぐ4歳になる長男ではなく、1歳半の長女の片付け後です。
上下がさかさまとか、裏表紙が表にきちゃってるとかはありますが、1歳半でこの出来なら個人的には余裕でオッケーです!
見た目も一見片付いているように見えるし問題なし!
グッジョブ長女!!
この絵本棚を購入したら、子どもたちはすぐに
「ここに絵本をお片付けをする」
というのがわかったらしく、言葉が通じる長男はもちろん、まだ言葉の意思疎通があやふやな長女も、「絵本ナイナイして~」で本棚に絵本をしまうようになりました。
大人が使う本棚と違い、子ども用の絵本棚だとただ絵本を上から差し込むだけだから、まだ小さい子どもでもお片付けがグッと簡単になったのかもしれませんね。
絵本片付けの見た目問題、あっさり解決しました!
下段は絵本だけでなく、おもちゃを収納しても良しです♪
子ども用絵本棚オススメ理由② 絵本をよく読むようになった
そもそも、私も夫も
みごすけ
歴史本大好き夫
と公言できるほど、昔は本をよく読んでいたので(子どもを出産してからは本を読む暇がなく、最近はめっきり読書時間がなくなってしまいましたが……)、私たち夫婦は子どもたちにも本の楽しさを知って貰いたいという思いが、前々からありました。
その入口として、絵本や図鑑に読み親しむことが第一歩かな、と考え、片付けの見た目問題もあったので、試しに子ども用本棚を購入してみたのです。
子ども用本棚であれば、表紙が見えるので絵本に食らいつきやすいのではないか?と考えたんです。
その結果……
以前と比べたら、明らかに絵本を読む機会が増えました!!
特に、これまで家では絵本にほとんど見向きもしなかった長女が、よく絵本を私の所に持ってくるようになりました。
お気に入りの絵本を見つけると私の所に「あっ、あっ」と持って来て、読まないとめちゃ怒ります。
最近は長男もひらがなに興味を持ち始めてきたので、表紙を見て自分で読みたい絵本を選んできます。
表紙が見える設計の本棚が、まだ小さい子どもの身長でも目からの情報で
「これ何だ?」
とすぐに手を取れるのも良いですね。
ちなみに、まだ背が小さい長女は手前か真ん中の段からしか絵本が上手に取り出せないので、奥側を長男しか読まないような絵本、手前を長女が読むような絵本、というように、兄弟がいるご家庭では絵本の置き方も多少調整が必要になります。
追記!
→後に生まれた次女は、1歳前から絵本を自分で取り出し、お片付けもできるようになっています!
★絵本棚にしまえる0~1歳児向けの厳選オススメ絵本の紹介記事は、こちらから!

お値段もお手頃なのがこちらの絵本棚です♪
子ども用絵本棚オススメ理由③ 絵本を卒業しても大人が使える
表紙が見える仕様で部屋をお洒落に演出してくれる子ども用絵本棚ですが、絵本は子どももいずれ卒業します。
絵本を卒業して、子どもたちが何かしら違う大きめの本をこの本棚に収納するのならそれはそれでもちろん良いのですが、もし子どもたちが絵本棚を使わなくなっても、次は大人も普通に使える本棚になりますよ!
試しに、夫が買い込んでいる雑誌たちを入れてみました
下段のドラえもんたちはオマケです(笑)
小説や漫画はさすがにこの本棚には適さないですが、雑誌類ならむしろ表紙が見えてわかりやすい!
仕事関係や趣味の雑誌を読むのが好きな夫は、むしろ今から自分が絵本棚を使えることを楽しみにしている節があります(笑)
子どもが小さい時だけの一時的な家具ではなく、
デザインも考えて購入すれば永続的に使える本棚にもなる
ので、買って良かったな~と夫婦で満足しています!
子どもが絵本棚として使わなくなっても、その後は親がマガジンラックとして使えるようになります♪
子ども用絵本棚のイマイチポイント
冒頭に書いたように、絵本棚の種類によっては組み立てが女性一人だと大変な点が、まずひとつですね。
我が家の場合は組み立て大好き夫が嬉々として動いていましたが、工作大嫌いな私が一人でやれと言われたら、正直
「無理!」
と言って投げ出すレベルでした(笑)
組み立てが苦手な方は、組み立て不要の絵本棚がオススメです♪ (しかもオシャレ!)
それと、これは「強いて言えば……」レベルなんですが、自主的に絵本をよく読むようになってくれたのは嬉しい反面、
忙しい時でも関係なく「読んで!」とせがまれるので、正直そこは面倒だと思う時もあります……(苦笑)
夫がいれば私か夫か、どちらかが子どもの相手をしてあげられますが、ワンオペの時で夕飯の支度等をしている時に絵本攻撃を繰り出されると、結構しんどいです(泣)
一緒に絵本を読みたい長男はあからさまにがっかりするし、長女はキレて泣き叫ぶし、でもこちらも早く寝かせるために夕飯の支度はしないといけないし、などなどの葛藤が続きながら、結局は絵本を読むことを優先するようにしていますけどね。
面倒と思う以上に、自分から絵本を読もうという気持ちを持ってくれたことの方が嬉しいので、「絵本を読んで」と親を頼ってくれるのは今だけだから!と割り切るようにしています……。
そして数ある絵本棚、種類によっては大容量の絵本は収納できないので、子どもにもたくさん絵本を読ませたい! 親も本をたくさん読むぞ! だから収納たっぷりの本棚希望! という方には不向きかもしれません。
しかし!!
そんな方には、100冊以上収納できる絵本棚もありますのでご安心を♪(しかもちゃんと表紙が見える仕様のものです!)
上段だけで50冊以上収納できる、絵本棚にしてはかなりの大容量タイプですよ~!
まとめ
お試しで購入した絵本棚ですが、我が家的には「買って良かった!」と断言できる家具でした。
- 片付け上手になった
- 絵本をよく読むようになった
- 絵本を卒業しても大人が使える
これだけの利点があり、我が家的には久しぶりのヒット商品です(笑)
小さいお子さんがいるご家庭で、絵本を自分から読んで貰いたい!とか、お片付けをスムーズに誘導したい!とお考えの親御さんには、「本当にこれいいよ!」と直に力説したいくらいです(笑)
我が家はもう少し本が増えたりしたら、
みごすけ
と、夫と話しているくらいです!
ちなみに、2歳前のお子さんだと大人と同様の本棚ではお片付けが上手にできないことが多いので、
表紙が見えるデザインの絵本棚を選んであげる
と、最初は無理でも徐々にお片付けができるようになりますよ!
イメージとして、保育園や歯医者さんにあるような「見せる」絵本棚をおすすめします。
絵本棚はお値段もピンキリですが、このようなデザインのものがシンプルかつ子どもも使いやすく、将来的には大人も使えます!
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