家族みんなで! 【国営武蔵丘陵森林公園】に遊びに行ってみた

 

こんにちは、みごすけです。

乳幼児でも遊べる公園を求めて、埼玉県の滑川町までやって来ました!

場所は、埼玉県比企郡滑川町にある【国営武蔵丘陵森林公園】です。

滑川町は名前だけは私も知っておりましたが、こんな広い公園があるとは知りませんでした。
その広さ、なんと東京ドーム65個分です!

 

国営武蔵丘陵森林公園

この公園は広さがとにかく半端ないので、まずは入口を探す所から始まります。

公園の入口は全部で4つ、北口・南口・西口・中央口です。

 

そして子どもを連れての散策の場合、

遊び場のメインである「むさしキッズドーム」「冒険コース」がある西口

もしくは、

「ぽんぽこマウンテン」がある南口

 

で、入場することをオススメします。

みごすけ

とにかく園内が広大なので、入場する入口を間違えると地味に悲惨です!

サイクリングができる年齢のお子さんならいいですが、そうでないと徒歩での移動はかなりきついです。

園内バスも走ってはいますが、1時間に2本くらいのペースですし(GW中は臨時バスも運行しています)、料金は運行距離関係なく片道運賃で下記のようになっています。

 

*平成31年(2019年)4月1日より改定したようです!

大人(高校生以上) 300円
3歳以上 150円
フリーパス(繁忙期は販売なし) 500円(3~11月)400円(12~2月)

 

フリーパスならまだしも、毎回家族全員で利用するとなると運賃もバカにならないです。

なので、少しでも出費を抑えたいなら、入口と遊び場の場所をしっかり把握しておきましょう!

また、運賃は改定する可能性もあるので、最新情報はホームページで確認してみてください。

ちなみに我が家は、子ども向けの遊び場むさしキッズドームがある西口から入場しました。

県道173号線沿いを車で走っていると看板がすぐに見えたので、迷うことなく入場できました!

駐車料金・入場料は?

普通車の駐車料金は620円です。

係員の方に、入口で車内から料金を先に支払います。

車を降りて入場口まで来るとチケット販売機が奥にあるので、そこで更にチケットを購入してから入場します。

入場料は、

大人(高校生以上) 450円
中学生以下 無料
シルバー(65歳以上) 210円

となっていました。

また、どうやらこの入場料、今年2018年の4月から料金改定になったようです。
入場料も改定する可能性もあるので、ホームページをチェックして確認してみましょう☆

乳幼児連れなら西口エリアがオススメ

西口エリアには低年齢でも楽しめる遊具が盛りだくさんなので、お子さんの年齢がまだ低いならば、西口エリアだけでも充分に楽しめます

西口エリアのメイン遊具むさしキッズドームの側にはトイレ、西口ゲート入ってすぐの所には西口売店(授乳室もあり・後述します)もあるので、お子さんがまだ小さいというご家族なら、園内を移動しなくても大丈夫でしょう。

エレベーターもありますが、帰りの時間はかなり混雑します

むさしキッズドーム

西口エリア最大メインの遊具、むさしキッズドームは、西口のゲートから入ると徒歩ですぐの所にあります。

大きな白いドームが目印で、ドーム内の遊具は雨の日でも遊べます

 

ドーム内のメインは、くるくる曲がって滑る滑り台ですね。

自分でらせん状の階段を上り、ドーム状になっている滑り台を滑って降りてきます。
幼児が大好き遊具のせいか、長男も何度も階段を上っては滑り台を楽しんでいました。

やっほ~い

 

ドーム内には他にも、少し小さめですが幼児向けのボールプールもありました。

靴を脱いで遊びます

 

また、超簡単な縄状の上りスペースや梯子もあったりと、大人だと簡単ですが幼児だとちょっぴり大変なミニアスレチック的な要素が満点の遊具がてんこもりです。

こちらはドーム内から移動して滑られるローラー滑り台。

自分から縄の穴に入った長女。

西口ひろば

むさしキッズドームと隣接して、すぐ奥には西口ひろばが広がっています。

こちらはかなり広めの芝生の広場!

キャッチボールをするにも良いですし、歩き出したばかりの乳児でも、障害物が何もない広場なのでとても歩かせやすい広場です。

モリモリボールを転がす長男

また、写真で長男が転がしている大きなモリモリボールは広場の入口貸し出していて(自由に持ち出しOK、各家族1つ推奨)、こちらも乳幼児には人気の遊び道具です。

節約してお弁当を持参するなら、この西口ひろばで家族みんなで食事するのもとても気持ち良いでしょうね。
実際、レジャーシートを敷いてのんびりしているご家族やカップルが、何組もいらっしゃいました。

冒険コース

むさしキッズドームとは反対方向にある「冒険コース」は、アスレチックコースです。

我が家の子どもたちにはまだ難しそうだったので立ち寄りませんでしたが、5歳くらいから小学生くらいまでのお子さんなら、充分に楽しめそうな遊び場です。

我が家はまだ子供が小さいので、今回は素通りでした。

水遊び場

西口エリアは他にも「水遊び場」がありますが、私たちが行った日は少々肌寒かったのでこちらも素通り。

真夏に行ったら気持ち良いんでしょうね~。

昼食場所は園内に数ヶ所

広大な公園なので、園内には食事処が数ヶ所あります。

メインレストランは2つ。

南口から一番近い展望レストランと、中央口から一番近い中央レストランです。

その他、売店でも軽食をとることができます。

売店は園内に何ヶ所もあって、今回私たちは、植物店売店で軽食を食べてみました。

中央口エリアの植物園売店で昼食

中央口エリアにある売店のひとつが、植物園売店です。

レストランではないので、レジで食べたいものをその場で注文し、先に支払いを済ませます。

料理ができたら店員さんがレジ内から声をかけてくれるので、自分でレジ横のカウンターまで料理を取りに行くスタイルでした。

 

ちなみに私たちも最初、食事はレストランでとることも考えましたが、結果的に、お値段的にはデザートも食べられてこちらは家族全員で2,500円ほどだったので、経済的にもこちらで昼食をとって正解でした☆

お子さんがまだ小さければ、こういった売店の軽食で充分かもしれませんね。
(レストランだと家族4人で3,000円は飛びますからね^^;)

また、ここの売店は子ども用の椅子は用意されていないので、小さいお子さんは大人が抱っこして座らせた方がいいでしょう。
3歳半の長男はもう一人で座れていました。

 

奥で夫が食べているのは、森のバターチキンカレー(500円)。ナンがついています。
一番手前がベイクドチーズケーキ(350円)
中央が、りんごとさつまいものパイ(300円)

 

長男は焼きそば(450円)をモグモグ。

 

ちなみに、チキンカレーはルーが絶対に残る量なので、おかわりナン(180円)は必須です。

長男は焼きそばをほぼ一人で食べて満足、私も焼きそばを一人で完食、あとはデザートを楽しみました。個人的には、パイが美味しかったです。

お腹い~っぱい!にはならない量ですが、腹八分でも色々なものを食べたい!という方なら、こちらの売店でのお食事はオススメです。

 

おまけ情報ですが、こちらの売店では有名なクリミアアイスクリーム(550円)が販売されています!

コーンがラングドシャだということしか知らない私ですが、夫が自腹で買って一人満足していました。やはり美味しかったようです。

長男が食べたのは、あまおうの苺ソフトクリーム(450円)
長女と一緒に食べました。

私たちが食べた時は平日の13時を回っていたせいもあり、他にお客さんはいなかったので、ゆっくり食事をすることができました。

建物すぐ側に水道もあったので、子供たちの手洗いもバッチシできました。

ぽんぽこマウンテン目当てなら、南口から入場するべし

南口エリアの最大遊び場ぽんぽこマウンテンをメインに遊ぶ場合、絶対に南口から入場した方が良いです!

我が家は植物園売店で昼食をとった後、中央口エリアから一度園内バスに乗って最寄りの停留所で降り、ぽんぽこマウンテンまで向かいましたが、非っ常に大変でした。(私が妊娠中だったからかもしれませんが…)

停留所からぽんぽこマウンテンまでの道のりにとにかく階段が多くて、

みごすけ

え、階段? まだ階段…? これをひたすら降りる…? これじゃあベビーカーも押せないじゃん…しかも帰りはこれを上って来ないといけないの…?

と、最初からテンションダウンの体力なさすぎの私は、本気で疲れました…。

 

森の中の橋も渡ったよ……

 

え、まだなの……

 

この先に、ぽんぽこマウ……ンテン……

…というわけで、南口のゲートから行った方が坂道が少ないらしいので、「ぽんぽこマウンテン」メインで遊ぶ方は、南口から向かった方が良いですよ、絶対!

園内の移動はバスか、徒歩か

とにかく広い公園なので、端から端まで移動するのは結構大変です。

有料で自転車の貸し出しもしているので、サイクリングができる方は自転車での移動が大いにアリですが、乳児連れで長い距離をベビーカー移動となると、有料を受け入れて無難にバス移動をした方が良いかもしれません。

私も妊娠中で体力が激落ちだったのでバスを利用しましたが、子供もバスに乗れて喜んでいたので、結果的にバスを利用して良かったと感じています。

ベビーカーもバスに乗ってOK

園内は平坦な道ばかりなので、乳児連れの方もベビーカーで移動ができます。(私たちも1歳長女をベビーカーに乗せて移動していました)

ばあばがベビーカーを押してくれています

園内バスもベビーカー持ち込み可です(混雑時以外)。

ただし、折り畳んで乗せないといけないので、子供は大人が抱っこして一緒に乗りましょう。

目的地からまたバスに乗って戻る場合、帰りのバスの時間もチェックしておくと良いですよ。

しかし、ぽんぽこマウンテンで遊びたいのに南口以外で車を駐車した場合、ぽんぽこマウンテンに向かう途中で階段がある長い道のりを歩かないといけないので、ベビーカー持ちだと少々きついかもしれません。

乳幼児連れでベビーカー持ちなら、階段の上り下りを覚悟して行くか、最初からぽんぽこマウンテンメインに絞って南口で車を駐車するようにしましょう!

園内の徒歩移動は散歩感覚が◎

我が家は西口エリアから売店のある中央口まで徒歩で行ってみましたが、中々快適でした。

現在、妊娠中の私ですが、ゆっくり歩けば良いお散歩気分で歩ける距離で、特に問題なかったです!

他にも徒歩で散策されているご老人方やワンコの散歩で歩く方々もいらっしゃったので、体調に問題なければ隣のエリアくらいなら徒歩での移動も余裕で可能ですね。

途中、ルピナスの花畑も鑑賞でき、花より団子の私は「ふぁ~(・ω・)?」でしたが、私より乙女心を持つ長男はお花畑にしっかり反応してくれていました。

お花好きの方は楽しめます

混雑状況は?

私たちは平日の11時くらいに西口駐車場に到着しましたが、満車ではなくすぐに車を停められました。

園内も平日のせいかほとんど混んでいませんでしたが、係員さん曰く、GWが一年の中で一番混雑するとのこと。
なので、GW中は園内の臨時バスも出るとのことでした。

GW中は駐車場も激混みのようなので、臨時で近隣駐車場も出るほどらしく、この時期に行くなら超混雑は覚悟で行くしかないですね。

それ以外の祝日ですと、駐車場は満車に近い状態でした。
もしかすると、時間によっては並ぶかもしれません。

その他の補足情報!

最初に申し上げたように、西口から入場してすぐにある売店のすぐ横には授乳室やオムツ替え室があります。

授乳室は個室になっていないので、男性の入室は禁止です。

 

おむつ替え台は計5台ありました。

紙おむつ用のゴミ箱はとても助かります。

 

レアな給湯器も!

乳幼児連れだと、西口エリアの設備はとても重宝しますよ!

まとめ

とにかく広大な公園なので一日で全部を回るのはほぼ不可能ですが、目的を絞って行けば充分に楽しめる公園です!

小さいお子さんなら西口エリアだけでも充分に楽しめますし、もう少し大きい小学生くらいのお子さんなら、サイクリングもできるし南口エリアのぽんぽこマウンテンも最高に楽しいでしょう。(ぽんぽこマウンテンは6歳以上で高い山のトランポリンも利用可です。)

季節ごとのイベントも開催されているので、そちらをチェックしてから遊びに行くのも良いですよ!

 

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