こんにちは、みごすけです。
先日、2歳の長女の誕生日プレゼントに室内ジャングルジムを買ってみました!
始めは、
みごすけ
と散々悩みましたが、
子供最優先夫
という夫の気持ちを優先し、思い切って購入……
そして数ヶ月経過した現在、長女は毎日楽しそうにジャングルジムによじ登って遊び、結果的に、親の私たちも満足できる買い物になったと感じているので、メリットデメリットを含め、ご紹介していきます!
室内ジャングルジムを買ってみた
保育園ではやんちゃで有名な長女だけでなく、比較的大人しめの4歳の長男も一緒に遊べると思い、思い切って購入したのはこちらの「おりたたみロングスロープキッズパークSP」。
メインのジャングルジム、滑り台、ブランコがついているものです。
ブランコは取り外し可能で、取り外すと鉄棒になります。
さっさと組み立てを始める夫
組み立ては夫が一人でやりました。(私は次女の授乳中のため手が離せず)
夫曰く、
組み立て好き夫
とのこと。
しかも今回、周りを子供らがうろつき、2歳の長女は部品を持ったまま逃亡することもあるので、組み立てにはどうしても時間がかかっていました。
絵本棚の組み立て時にも感じましたが、組み立て必須な商品は、時間節約や安全面を考慮して子供がいない時に組み立てるのがベターですね。
★幼児にオススメ!な絵本棚のレビュー記事は、こちらから。

それでも、組み立て作業が得意な夫がやると30分くらいで組み立て完了。
女性が組み立てるならもう少し時間がかかるかもしれないので、お子さんがいない時に組み立てるのがオススメです。
デメリット① 部屋が手狭になる
いきなりですが、ジャングルジムが完成して一番に思ったことは、予想通り、部屋のスペース問題。
最初に悩んだ通り、どうしても部屋が手狭になるのは避けられませんでした。
絵本棚を移動して部屋の隅っこに置いてみましたが、どうしてもリビング全体が狭くなりますね。
我が家はLDKなので部屋全体が15畳ほどありますが、家庭用のトランポリンも置いてあるので、リビングスペースの半分が完全にキッズコーナーになりました。
設置面積は約2畳分とありますが、遊ぶ時は実寸以上の面積が必要になるのは否めせん。
ジャングルジムの周囲は、子供が余裕を持って遊ぶためにも大人一人が通れるくらいのスペースを空けると良いので、尚更スペースを取られます。
★大人も嬉しい家庭用の室内トランポリンのレビュー記事は、こちらから。

デメリット② 折り畳むのが大変で、結局据え置きになる
購入時の選択肢として、掃除機をかける時にスッキリ全部掃除したいので「折り畳めるタイプ」のものを重要視したつもりなんですが、はっきり言って無理ですね。
簡単に折り畳めるのかと思ったら、折り畳むのにはいちいちドライバーが必要らしく、掃除機をかける度に折り畳んでなんていられません。
一度折り畳んだものを毎回元通りに組み立てるのもかなり面倒なので、結局はそのまま据え置きになることでしょう。
簡素な作りだと簡単に折り畳むことも可能なのでしょうが、子供の安全面を考えると多少の丈夫さも必須なので、仕方ないのかもしれません。(この点については購入してから気付きました。汗)
買って良かったと断言できる理由
さて、ジャングルジムが完成した最初の感想がデメリット要素でしたが、私が感じたデメリットは上のふたつくらいです。
あとは、買って良かったと断言できるメリットばかりですね。
最初からわかりきっているデメリットを超えるメリット要素が多いことが、買って良かったと断言できる理由なのです。
メリット① 雨の日でも体を使って遊べる
もちろん最初のメリットはこれ。
天気が悪くても、体を使って遊べる遊具がある
のは親も子供も嬉しいです。
特に今、我が家は次女がまだまだ外で遊べない月齢なので、夫が仕事で不在の時は天気が良くても私一人で子供たちを外に連れ出すことができません。
室内ジャングルジムがあれば、外に連れ出すことができなくても、上の二人は好きな時に登ったりぶら下がったり、自由に遊べているので、本当に買って良かったと感じています。
メリット② 年齢差関係なしに、兄弟で遊べる
我が家は2歳差の兄妹ですが、たまに喧嘩しながらも基本は仲良く遊べています。
4歳長男が2歳長女のブランコを押してあげたりなんてことも。
同世代のお友達が来てももちろん一緒に遊べるし、小学4年の甥が我が家に遊びに来た時も、自分の家にない室内ジャングルジムに目を輝かせて、大騒ぎしながら我が家の長男と遊んでくれました。
年が離れていても遊べるんだな~と、正直ビックリ。
更に、兄弟がいれば遊びの順番を守ることを子供に教え込むこともできます。
我が家の子らは既に保育園で集団生活をしているとはいえ、特に長女はまだまだ順番等のルールをきっちり守れません。
家でも保育園でも、ルールを守るよう教え込んでいる最中です。
幼稚園入園前ならば、それを兄弟間で学ばせることも可能になります。
メリット③ 子供の身体能力が伸びる&成長がわかる
ジャングルジムを買うことで夫が期待していたのは、まずは子供の笑顔と、
運動苦手夫
ということでした。
その夫の狙い通り、長男も長女も成長が凄いです。
長男は臆病な子で、どちらかと言うとゲームをしたり絵本を読むのが好きな大人しめの性格なのですが、物怖じしない長女につられてジャングルジムに挑戦していく内に、
てっぺんまで登れるようになっていたり、
鉄棒にぶら下がっていたりと、今までできなかったことが、めきめきとできるようになっています。
また長女の方も、元々やんちゃな子でどこにでもよじ登って突き進むタイプではありましたが、最初の内はただジャングルジムに掴まって登るだけだったのが、最近は腕だけでぶら下がっていたりします。
この写真では足をつけています。
保育園でも、うんていに一人でぶら下がれるほど、腕の力がついているそうです。
たった2ヶ月ほどでこの成長……いやぁ~、本当に買って良かった!!
追記! 次女は1歳でジャングルジムに登れるようになりました
産まれた時からジャングルジムと滑り台がある環境で育った次女は、ズリバイが始まった頃から果敢に滑り台に挑戦するようになり、
夫がお尻を支えてあげながらですが、生後8ヶ月頃で滑り台の上まで到達!
ハイハイをマスターしたら、余裕で一人でも滑り台を登れるように!
寝る前に運動がてら、ジャングルジムに挑戦を始めている1歳2ヶ月頃。
この頃はまだ、足を引っ掛けられても上手に降りられません。
が、一ヶ月後にはこんな感じになりました(笑)
上の写真と洋服は同じですが、こちらは1歳3ヶ月頃です。
普段から長男と長女にもみくちゃにされながらも、怖がることなくジャングルジムを登ったり降りたり、体を使って遊べています!
子どもの成長を感じることができるジャングルジムです♪
追記! 何歳まで遊べる?
室内ジャングルジムは、対象年齢は大体5~6歳までがほとんどです。
我が家では小学生になった長男は遊ばなくなったとはいえ、5歳頃までは妹たちと楽しんでおり、現在進行形では4歳になった長女と2歳になった次女がまだまだ楽しんでいます。
ジャングルジムでかくれんぼをしたり、秘密基地を作ったり、オモチャの車を滑り台で走らせてみたり、子どもなりに色々な遊びを見つけて遊んでいるようで、我が家のジャングルジムは未だ現役です!
飽きてしまうお子さんもいらっしゃるかとは思いますが、登ったりするだけでなくそれ以外の遊びも子どもは発見できるでしょうから、なんだかんだ4~5歳くらいまでは遊べる子が多いのでは?とも感じています。
長く遊べる!?ジャングルジムです♪
我が家で購入したのは、「おりたたみロングスロープキッズパークSP」
ここまで、室内ジャングルジムの購入のメリットを挙げてきましたが、数ある室内ジャングルジムの中で、我が家は「おりたたみロングスロープキッズパークSP」を購入しました。
こちらの室内ジャングルジムは、メインのジャングルジムの他に、滑り台、ブランコがついています。
ブランコを外すと鉄棒になります。
安全面はもちろんですが、
- 遊べる要素が多い(ジャングルジム・滑り台・ブランコ・鉄棒の計4つ)
- 比較的安価
なことが、購入の決め手になりました。
(折り畳みができることも期待していましたが、こちらは結果的に無理でしたね)
また、滑り台と鉄棒は高さが2段階に調節できます。
我が家は両方とも、最初から高い角度に設定してあります。
遊びの種類が豊富な、室内ジャングルジムです♪
補足情報
「おりたたみロングスロープキッズパークSP」には、ボールがひとつ入っています。
ちょっと大きめのカラーボールです。
滑り台からコロコロ落としたりして遊べます。地味に子供たちに人気です(笑)
まとめ
部屋が狭くなってしまうというデメリットさえ乗り越えれば、「買って損はない!」と断言できる室内ジャングルジム。
その理由として、
- 雨の日でも体を使って遊べる
- 年齢関係なしに、兄弟で遊べる
- 子供の身体能力が伸びる&成長がわかる
と、デメリットさえも凌駕する超絶メリットたちが挙げられます。
お子さんが2人以上いらっしゃる方は特にオススメですね。
兄弟で勝手に遊んでてくれるので、親はとても楽ですよ(笑)
我が家は少なくとも長男の身体能力は伸びていますし、0歳の次女がこれから遊び出した時、どれだけ成長できるか楽しみです♪ 追記! 現在1歳を過ぎた次女は、ジャングルジムのてっぺんまで余裕で登れます♪
また、我が家で購入した「おりたたみロングスロープキッズパークSP」は、ジャングルジム含めて計4つの遊び要素があるので、非常にオススメです!
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