こんにちは、みごすけです。
出産前にある程度は揃えておかないといけないベビー用品ですが、現在3人の乳幼児の育児真っ最中でもある私の経験上、産後でも間に合うベビー用品リストを紹介していきます。
★出産前に揃えておくべきベビー用品リストは、こちらから。

もちろん、産後も産前同様に、「なるべくお金をかけずに、必要最低限のもの」という条件のグッズのみ、ピックアップしていきますよ~!
本当に必要なベビー用品 産後編
出産後でも、まだ検討の余裕があるベビー用品はあります。
「産前に用意すべきものリスト」と少々重なるものもありますが、そういったグッズは産前でも産後でも、ママさんの考えに沿った買い方でOKなので、以下のリストを参考に購入していきましょう♪
おむつ用品
- おむつ
ミルク・哺乳瓶
- 哺乳瓶
- 哺乳瓶乳首
- 母乳パッド
- 搾乳機
ベビー服・布団類
- よだれかけ
- ベビーベッド
- ベッドガード
- ベビーハンガー
お出かけ用品
- チャイルドシート
- 抱っこ紐
- ベビーカー
お部屋用品
- ベビーラック
では、ひとつずつ解説していきます!
おむつ用品
おむつ
意外にも、産後に用意しても間に合います。
私も次女出産時、退院したその帰り道にお店に寄って購入しました。
赤ちゃんの大きさによっては、新生児よりも小さめサイズだったり、新生児サイズを大量買いしたのにもうSサイズになっちゃったーということも有り得ますので、初期のおむつの箱買いは控えましょう!
順調に妊娠生活を経ていれば大体3000グラム前後で赤ちゃんを出産するでしょうから、事前に購入するのが新生児サイズのおむつでも全く問題ないかとは思いますが、私のように退院した帰り道に購入できる時間の余裕がある方は、出産後に購入しても大丈夫です。
みごすけ
新生児サイズは、5キロまでの体重の赤ちゃん対応で、Sサイズになると4~8キロになるので、「産後すぐにSサイズを箱買いしてもいいんじゃない?」と思いがちですが、同じメーカー同じ値段で、新生児サイズだと少なくて80枚以上入り、Sサイズになると大体76枚前後入りになるので、単純におむつ1枚当たりの単価で言えば、新生児サイズの物を買った方がお安く買えることが多いです。
産後すぐのおむつは、赤ちゃんの成長具合をよく見ながら購入するようにしましょう!
ミルク・哺乳瓶
哺乳瓶
賛否両論ある哺乳瓶、私は産前に用意してもOKだと思いますが、母乳の具合で産後に用意しても間に合います。
最初から混合やミルク育児でいこうと思っている方、誰かに預ける予定が既にある方はもちろん産前に用意しておいた方が良いですが、母乳育児で頑張ろうと思っている方は、とりあえずは産後まで待ってみても大丈夫です。
赤ちゃんと哺乳瓶の相性もありますので、産院で使用していた哺乳瓶を購入するのも良いですよ。
現在、バリバリ混合育児中の私のオススメは、こちらの哺乳瓶。
従来の哺乳瓶より口が広くて洗いやすい&粉ミルクを入れやすいのも、個人的に気に入っている点です。
乳首
ずっと使っていると哺乳瓶の乳首も割れてしまうことがあります。
混合やミルク育児の方は特にですが、乳首は別売りもしているので、割れてしまったら哺乳瓶のメーカーのものを購入しましょう。
母乳パッド
母乳が毎回溢れ出る方のみ必要になってくるものです。
母乳が出るか出ないかは出産してみないとわからないので、母乳育児を始めて本当に必要になった時に購入すればOKです。
搾乳機
産後、必要な方のみ購入しましょう。
ベビー服・布団類
よだれかけ
出産後すぐの新生児ちゃんは、まだよだれが出ません。
大体生後2~3ヶ月くらいでよだれは出てくるようになりますが、よだれが出ない、少ない子もいるので、出始めてから購入しても間に合います。
みごすけ
購入するまではガーゼで優しく拭き取りましょう。
ベビーベッド
ご家庭の寝室のスタイルにもよりますが(布団かベッドか)、一般的に、2人目以降に必要になってくる場合が多いです。
我が家の寝室はベッドスタイルなので、一人目の長男の時は新婚の時に買ったダブルベッドに私と子どもが一緒に寝て(夫はシングルベッド)、長女が生まれて少し経った時にベビーベッドを購入しました。さすがに3人では同じダブルベッドでは寝かせられなかったので^^;
その2歳の長女もつい最近までベビーベッドに寝ていましたが、次女が産まれる前辺りから夫のシングルベッドで一緒に寝たがるようになり、現在ベビーベッドは3人目の次女が使用しています。
世間では「いらなかったベビー用品」にすぐさま挙げられるベビーベッドですが、寝室のタイプや兄弟の数によって、購入するか検討しましょう。
ベッドガード
ベビーベッドの柵の周囲を囲う布製のガードです。
ベビーベッドを購入するなら一緒に絶対に買うべきです。
子どもは寝相が悪いので、特に夏場はミラクルな動き方をしていることが多いです。頭や足をガツン!とぶつける等は日常茶飯事なので(その音で大人が目を覚ますほどです。でも子どもはスヤスヤ……)、子どもの頭を守るためにも買っておきましょう。
みごすけ
スケキヨ怖い夫
ベビーハンガー
小さい赤ちゃんの洋服も、大人のハンガーでも干せることは干せますが、やっぱり干しにくいです。
大人用のだとどうしても型崩れもしますし、収納にも便利なので、気になる方は絶対に買っておいた方が良いです。
特に保育園に通わせるなら着替えの量も半端なく増えるので、必然的に毎日洗濯するようになります。2人以上のお子さんをお考えならばそこそこの本数を用意しておきましょう。
お出かけ用品
チャイルドシート
日常生活の移動が車が基本の方は絶対必須用品。
退院時も車を使うなら、産前に用意しておきましょう。
普段はあまり車を使わずたまにしか車に乗らないという方なら、簡単に取り外しができるタイプのチャイルドシートを購入しておけばOKです。
抱っこ紐
私は産前に用意しておきましたが、産後でも間に合うもののひとつです。
抱っこ紐って種類もデザインも豊富なので、産後に親子のスタイルに合ったものを選んで購入しましょう。
新生児の赤ちゃんも抱っこできるスリングタイプのものは、産後すぐに保育園などで上の兄姉たちを見送りしないといけない、という友人のママ友が絶賛していました。
我が家は、抱っこもおんぶもできる、ベビービョルンのoneを使用しています。
ベビービョルン【日本正規品保証付】 ベビーキャリア ONE⁺ Air ブラック 093125
oneの新しいモデルタイプがこちら。
レビューでも高評価のようですね^^
ベビーカー
産後に検討して充分に間に合うものですが、正直、ベビーカーは2人以上お子様を考えていらっしゃらない方は購入しなくても良いです。
産後も毎日アグレッシブに「子どもと二人で遠出でもどこでも出かけたい!」というママさんなら必要かもしれませんが、そうでなければ、子ども一人だと抱っこで移動した方が早いです。
街中もベビーカーを出して赤ちゃんをセットするよりは抱っこ紐の方が簡単ですし、今はショッピングセンターも必ず赤ちゃん用のカートがあるので、お子さんが一人の内はベビーカーは必要ありません。
1ヶ月健診で初めてお子さんと外出する際も、私は過去3回自分の子で経験した結果、ベビーカーよりも抱っこの方が動きやすかったと感じています。
ただ、年の近い2人目を出産すると途端にベビーカーが必要になってきます。
上の子は抱っこか歩き、下の子をベビーカーに寝かせながらの移動、というのが基本スタイルになりがちで、我が家も長女を出産してからは、家族で出掛ける時はベビーカーが必須用品になりました。
みごすけ
子どもが増えると荷物も増えるので、ベビーカーにフックをつけておくと軽く荷物置き場になるので便利です。
このベビーカーフックはふたつ使って6~8キロまでの荷物ならOK。小さくても頼りになるフックです。
ベビーカーを買う時は、フックも同時に購入するのを忘れないようにしましょう!
更に気になる方は、ベルトカバーの購入も検討しても良いでしょう。
こちらはチャイルドシートでもベビーカーでも使用できるし、素材も柔らかくて使い心地が良いのでオススメです。
お部屋用品
ベビーラック
お座りして離乳食を食べるようになってからの購入でも良いですが、我が家は産後すぐから重宝していました。
赤ちゃんを寝かせる時にもとても便利なので、産後に購入することをオススメします!
ベビーラックは電動のものもありますが、私のこれまでの経験上、手動で充分です。
赤ちゃんの頃は背もたれを横にしてゆらゆらするとすんなり寝てくれることが多く、特に初めての育児だった長男の時には本当に重宝しました。
我が家も上の商品のような、コンビの着脱式のテーブルがあるベビーラックを使用していて、離乳食が開始してからはそのままテーブルと椅子になるので、産後すぐから2歳頃まで使える便利用品です。
我が家の場合、長男から現在2歳の長女へとそのまま引き継がれ、いずれは次女に受け継がれる予定です!
まとめ
以上が、産前でなくても、産後に検討して購入しても間に合うものたちです。いくつか産前に必要なものリストと重複していますが、ざっと書き上げるとこんなものですね。
また、必要最低限のものから、個人的に「これは役立った! 今も使ってる!」というものもリストに挙げています。
★逆に、必要なかったベビー用品リストは、こちらからどうぞ。

産後に検討が必要なベビー用品は、抱っこ紐やベビーカー等、種類が豊富で迷いやすい商品もありますし、各家庭によって色々事情も違ってくるので、ご家族でよく話し合って後悔のないように購入するようにしましょう!
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