無駄遣い防止! 意外と多い、結局いらなかったベビー用品リスト

 

こんにちは、みごすけです。

さてさて、これまで産前・産後と準備するベビー用品リストを紹介をしてきました。

本当に必要なベビー用品だけを揃える! 産前に最低限準備しておくべきものリスト 産後でも間に合う! 出産後に検討・準備しても間に合うベビー用品リスト

今回は逆に、(個人的に)必要ないもの・いらなかったベビー用品たちを挙げていきます!

現在0~4歳の3人の乳幼児の育児真っ最中の私の経験上、

みごすけ

このベビー用品はいらんかったな~

というものはそこそこあるので、これから出産を控えている方は参考になさってください♪

必要なかったベビー用品リスト

兄弟の数や、家のスタイルによっても「いらないもの」は変わってきます。

ベビー用品店に行くと店員さんの誘惑もあって、

みごすけ

何から何まで買っちゃうわ! 任せてマイベイビー!

みたいな魔法にかかりますが、実際は何から何まで買う必要はありません。

いらなかったベビー用品、私個人の意見と周囲のママ友の意見を聞いてみたら、下のようなリストになりました。

おむつ用品

  • おむつ替えシート
  • お尻ふきウォーマー
  • おむつ用消臭箱

ミルク・哺乳瓶用品

  • ミルクケース
  • 哺乳瓶用洗剤
  • 哺乳瓶消毒器

ベビー服・布団類

  • 帽子
  • ミトン(手袋)
  • セレモニードレス
  • ベビー用枕
  • ベビー用敷布団

お風呂用品

  • 湯温計

お部屋用品

  • バンボ
  • ベビー用体温計
  • ベビー用体重計

世間では必要ないと言われているベビー用品

  • ベビーベッド
  • ベビーバス

では、ひとつずつ解説していきます!

おむつ用品

おむつ替えシート

外でおむつ替えする時に必要かと思って購入してみましたが、長男から次女まで、少なくともこれまで5回も使っていません。
赤ちゃんを連れて年中他人様のお宅にお邪魔するとかでない限り、シートは購入しなくても良いです。タオルで充分代用できます。

 

お尻ふきウォーマー

お尻ふきを温めてくれるものです。

中身がカピカピになるという姉のママ友情報により、購入しませんでした。
我が家の子供らの夜中のおむつ替えの時、冷たいお尻ふきで泣いていたかもしれませんが、

みごすけ

泣く時は何しても泣くでしょ!

と、割り切っていました。
(厄介な夜泣きでなければ)授乳が始まればすぐに泣き止むので、一瞬のおむつ替えの時くらいは赤ちゃんに我慢して貰いましょう(笑)

 

おむつ用消臭箱

おむつ専用の消臭ゴミ箱のことです。

カートリッジが高いとママ友が言っていました。
購入するなら、普通の蓋付きのゴミ箱で充分です。私は蓋付きのゴミ箱を重宝しています。

ミルク・哺乳瓶用品

ミルクケース

粉ミルクのはかり置きができるものですが、正直必要ないです。
個人的には、これを使うよりもキューブの固形ミルクを使った方が断然楽です。

 

哺乳瓶用洗剤

結果的にいらなかったなと思えるものです。
私も初めての育児だった長男の時に購入しましたが、長女の時からは買ってもいません。

みごすけ

しかも長男の時は完母だったので、実質ほぼ使わなかったというね……

 

哺乳瓶消毒器

使うことないです。
哺乳瓶用の除菌液も、同じく使うことありません。

ベビー服・布団類

帽子

新生児用の帽子は必要ありません。
歩き出して暑い夏場に外で遊ぶようになってからで充分です。

 

ミトン(手袋)

冬生まれなら、寒さ防止・顔の引っかき防止のために購入しても良いかなと思いがちですが、ミトンのデメリットはすぐに外れてしまう所

我が家も長女の時はミトンを使っていましたが、赤ちゃんとはいえよく動く子だったので、すぐに外れていて真冬の朝方には冷凍みかんのような冷たさになっていたことも多々あり、真冬ならば、エアコンやストーブで部屋を暖かくした方が良いと思いました。

みごすけ

エアコンは乾燥するから加湿器も忘れずに!

 

セレモニードレス

個人的には、全く必要ないです。

 

ベビー用枕

可愛いけど、必要ないです。

私がお世話になった病院の助産師さん曰く、「新生児に枕は逆に良くない」とのことです。枕をしても首だけ上がちゃって、息がしにくくなってしまうそうです。

ミルクを飲んだ後の吐き戻しが心配なら、薄手のタオルやガーゼを敷いておけばOK。

 

ベビー用敷布団

これは完全に私個人のやらかしなので一概に言えませんが、買わなければ良かったと後悔した物のひとつです。

長男出産時は里帰り出産で、実家は畳が多いザ・日本家屋だったので敷布団も購入しましたが、よく考えたら夫婦で住んでいた部屋は普通にベッド様式の寝室……。

里帰りの時しか敷布団は使わず、完全に失敗でした^^;

今考えれば、子どもが大きくなっても使える大人用の敷布団で充分でしたね。
授乳中はママと同じ布団で寝る子がほとんどなので、敷布団スタイルの寝室のご家庭でも、いざ子どもに布団を買おうと思った時、長く使える大人用の敷布団の方が良いでしょう。

お風呂用品

湯温計

赤ちゃんがお風呂に入る時の、お湯の熱さを測るものですね。

最初から買う必要ないと判断し、実際も大人の手の感覚で全く問題ありませんでした。

お部屋用品

バンボ

姉からのお下がりで頂いたもの。
甥っ子もそんなに座っていなかったのですが……。

我が家の長男の場合も、一番最初だけはニコニコして座っていましたが、あっという間に座れなくなって長女の時には押し入れから出しもしなかったです。

寿命が短すぎて買う必要はないと判断しました。

 

ベビー用体温計

大人用の体温計で充分です。

 

ベビー用体重計

個人的には必要なかったです。
完全母乳で育てていた長男の時でさえ、体重計は一度も使いませんでした。

どうしても気になるなら、大人の体重計で子どもと一緒に乗り、その後に自分だけ乗った体重を引けば大まかな体重がわかります。

世間では必要ないと言われているベビー用品

ベビーベッド

お子さんが一人の場合、寝室が敷布団スタイルのご家庭では絶対にいらないもの。

ただし、我が家もですが、2人目以降に必要になってくる可能性があります。
年が離れていない兄弟を同じベッドでは寝かせられないので、我が家は最近まで2歳の長女をベビーベッドに寝かせていて、次女が産まれてからは次女をベビーベッドに寝かせています。

授乳中は面倒なのでベビーベッドは特にいらないでしょうね。(我が家は夜中に次女が泣いたら、まず夫が起きておむつを取り替え、その後に私が授乳しているスタイルでした)

 

ベビーバス

我が家は重宝しましたが、世間では「いらないもの」リストに必ず入っています。

確かに、一ヶ月ほどでお役御免ですからね……衣装ケースや洗面台で洗っちゃおう!という方は、無理して買わなくても良いかもしれませんね。

まとめ

必要ないもの・いらなかったものをまとめてみました。
ひとつひとつ挙げてみると、結構ありますね。

最後のベビーベッドとベビーバスは、世間ではいらないものと言われていますが、我が家では次女の時までかなり重宝していました。ベビーベッドは現在次女が使っていますし、ベビーバスは産後一ヶ月で卒業しましたが、夫の帰りが遅くワンオペ育児の時には、私がベビーバスで次女の体を洗っていました。

このように、ご家庭の考え方・スタイルによっても必要なもの・必要でないものは変わってきます。現在はレンタルベビー用品もありますし、何か欲しいな~と思った時も、焦らずによく検討してから購入orレンタルするようにしましょう♪

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