こんにちは、みごすけです。
遠視と診断されている長男のアイパッチ治療をスムーズに続けるために、3DSソフトの「アンパンマンとあそぼNEWあいうえお教室」を買ってみました。
★子供にアイパッチ治療をスムーズに続けて貰う方法は、こちらの記事からドウゾ。

アイパッチ治療の基本は、アイパッチをした状態で手元を動かす作業をすることです。
手元を動かして目も使うという条件ならば携帯型ゲームでも問題ないので、長男の4歳の誕生日プレゼントとして、3DS本体と一緒に購入することにしました。
もちろんそこには、
みごすけ
という、親の他力本願的な願いがあったというのは、言うまでもありません☆
そして結果的に、幼児に初めて与えるゲームには非常に最適だと感じたので、その理由を紹介します!
『アンパンマンとあそぼNEWあいうえお教室』
ニンテンドー3DSに対応している幼児向けのゲームということで、おそらく3~4歳のお子さんならば既にアニメでアンパンマンを見始めているでしょうから、見知っているキャラクターがゲーム内で喋って動くだけで嬉しい仕様です。
我が家の4歳の長男も、3DSを手にした瞬間は大喜び、ゲームが始まってからは夢中になっていました。
幼児だと、ニンテンドーゲームの方が向いているんですよね。
書いたり傾けたり、3DS特有の動きで遊んで学習できるし、実際に幼児向け知育ゲームも多数発売されています。
ちなみに、長男はこちらの3DSを使用しています。
中古でも充分キレイだし問題ないですね。
色がカッコ良かったので、長男はこの色にしてみました☆
(なぜか親の私の方が最新型のLLサイズを使っています…笑)
3~4歳の幼児に最適な3つの理由
では、『アンパンマンとあそぼNEWあいうえお教室』が幼児に最適なゲームとして挙げられる、3つの理由を解説していきます!
①知育ゲームも含めた、多彩なミニゲーム
まず、ミニゲームが多数用意されているのは飽きっぽい幼児にはとにかく魅力的です。
ひとつのゲーム飽きても、他にゲームはまだまだあります。
ミニゲームは難易度別に3段階、「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3つで、それぞれ6種類ずつ、計18種類ものミニゲームがあります。
ミニゲームには、文字や数字に関連した知育ゲームの他、パズル等の娯楽ゲームが万遍なく散りばめられています。
ゲーム中、タッチペンで書いてひらがなを覚えることもできます。
3DSならではの、傾けて動かしたりして遊ぶゲームもあります。
説明を見ないと、意外と大人も
みごすけ
とやり方に迷う時もあるので、3~4歳だとまだ難しいゲームがあるかもしれませんが、やっている内に自分で勝手にやり方がわかってきたり、大人が教えてすぐにやり方がわかったりもするので、そこは問題なしです。
一応、ルール説明もゲーム内にありますしね。
ミニゲーム以外にも、音楽ゲームでアンパンマンの絵かき歌に合わせて絵を描いてみたり、アンパンマンお馴染みのテーマ曲に合わせてタッチペンでタッチするリズム遊びがあったりと、ゲームの種類がとにかく豊富。
子供であればとことん遊び尽くせるようになっていて、心行くまで満足できます。
アンパンマンのキャラクター塗り絵まであります。塗り絵は保存できるようになっているので、あとで見かえすことが可能です。
最初はただ塗ったくっていただけの絵が、上の絵を参考にしながら自分で色を考えて塗れるようになっていくので、成長した塗り絵をあとで見ると親は地味に感動します(笑)
②お馴染みのキャラが、喋り、動き、励ましてくれる
アニメで見知っているキャラが喋り、動いてくれるのも、馴染み深くて良い点です。
お馴染みキャラがミニゲームの案内をしてくれるのはもちろん、音楽ゲームでは一緒に踊ってくれたりもします。
アニメやゲームをしていると、つい声優をチェックする癖がある私としては、
みごすけ
と、子供以上に興奮していました^^;
ミニゲームや文字練習の時、ゲームで勝ったり文字が正しく選択できたり書けたりすると、案内役のキャラがちゃんと褒めてくれるのも良いですね。
逆に、ゲームに負けたり正しく選択できないと励ましてくれたり。
フルボイスだからこその贅沢感です。
③ひらがな・カタカナ・数字が書いて覚えられる
これはもう、3DS特有の、ゲーム感覚で学習できるのがとにかく素晴らしいです。
文字を一文字選択して、練習するスタイルです。
ひらがな、カタカナはもちろん、数字も1から10まで練習できます。
書き順を色別に残しながら教えてくれるので、わかりやすくて良いですね。
選択した文字は、上の画面で書き順通りに実演してくれてから、実際に下の画面で書いてみる感じになります。
ちゃんと正しく書ければ、アンパンマンが褒めてくれます。
ミニゲーム同様、これもまた子供にとっては嬉しいポイントです。
我が家の長男は、自分の名前や妹の名前を一文字ずつ書いて、「書けたよー!」と喜んでいました。
絵本棚を買ってから絵本をよく読むようになり、文字に興味を持ち始めていた所で夫がお風呂で知育おもちゃを併用しながらひらがなを教え始めていたので、長男の吸収力は凄まじかったです。
私は何もしていません(笑)
★絵本棚のレビューは、こちらの記事からドウゾ。

★お風呂用の知育おもちゃのオススメ記事は、こちらからドウゾ。

その他の補足情報
このゲーム、遊ぶ時間を設定できる「お約束タイマー機能」があります。
スタート画面を押すと、最初に遊ぶ時間を設定できるのです。
紫のニコちゃんマークの所は時間無制限設定です。
設定した時間になると、「時間だよ!!」と画面に文字が出て教えてくれます。
しっかり時間を決めてゲームをやらせたい時には、嬉しい機能ですね。
ただこの「お約束タイマー機能」、時間がきたからといってゲームが途端に強制終了になるわけではありません。
時間がきても親切?にきりよく、ミニゲームを終わるまで待ってくれます。
設定時間がきた状態でミニゲームが終わると、通常通りゲームを続けるかおしまいにするかの選択肢が出るので、そこでおしまいにすると、最初のスタート画面に戻るだけとなっています。
スタート画面に戻ると、再度時間設定をして遊ぶことも可能です。
我が家の長男は、時間がきても黙ってしれ~っとゲームを続けているタイプなので、我が家の長男タイプのお子さんをお持ちの親御さんは、親の方もしっかりと時計を見ておくようにしましょう!
追記! 4歳になった長女も夢中
6歳になった長男はゲームの興味もポケモンやらカービィに移りましたが、ここで4歳になった長女が現在このアンパンマンのゲームを夢中で遊んでいます。
ひらがなを自分で書いてみたり、ミニゲームで遊んだり、さりげなく兄妹の名前の文字は既に覚えたようで、覚えたての文字を一生懸命読んでくれるようになりました。
ゲームで楽しく文字を覚えてくれるなら、こんなに嬉しいことはないですね。
長女は、ことばずかんSuper DXや、カラーキッズタブレットも併用してどんどんひらがなを覚えています!
★ことばずかんSuper DXのレビュー記事は、こちらから。

★カラーキッズタブレットのレビュー記事は、こちらから。

まとめ
4歳の長男に初めて買ってみた、『アンパンマンとあそぼNEWあいうえお教室』、長男は現在も継続的に遊んでくれているので、買って良かったなと感じています。
夫がひらがなを教え始めていた所とはいえ、ミニゲームのついでにひらがな・カタカナもどんどん覚えて読めるようにもなってきていて、私の狙い通りやでククク…本当にラッキーです。
やっぱりゲーム感覚で楽しく勉強できると、子供もすぐに覚えられるんでしょうね。
ただし、人間はどうしても楽しい方が好きなので、子供もゲームをしている間は文字練習よりミニゲームばかりやります。
完全な知育ゲームのみを目的として子供に文字の練習だけをさせたいのならば、このゲームはさほどオススメできませんが、ひらがな練習は「ついでに」感覚で良いというならば、とにかくオススメできるゲームです。
★完全な知育ゲームならば、「かいておぼえる ドラがな」の方がオススメです。

我が家の長男もミニゲームばかりしていますが、ミニゲームの中にもひらがなを書かせたり選ばせたりするゲームがあり、嫌がることなく楽しんでいます。
では最後に、子供に初めて買うゲームとして最適だと思う3つの理由をまとめておきます。
- 知育ゲームも含めた、多彩なミニゲーム
- お馴染みキャラが喋り、動き、励ましてくれる
- 書き順まで教えてくれる、書いて覚えるスタイルのひらがな教室
というわけで、3~4歳の幼児に初めてゲームを買おうか迷っている方には、特にオススメです。
我が家もでしたが、誕生日プレゼントにも最適ですよ。
遊びながら勝手にひらがな・カタカナを覚えられるようになってくるので、忙しいパパさんママさんにはオススメです!
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