こんにちは、みごすけです。
先日、次女の3~4ヶ月健診に行って参りました。
市町村によって流れ・持ち物は多少変わってくるとは思いますが、私がこれまで3回ずつ経験してきた乳児健診の流れを、ざっと解説していきます。
脅すようで申し訳ないですが、3~4ヶ月健診は精神的に疲れます(笑)
3~4ヶ月健診の心得
はっきり言って、この時期の子供の集団健診は疲れます。
特に、乳児のうちは基本抱っこ。
そこそこ重くなってきている乳児を、常に抱っこしながらの移動です。
なので、もちろん体力的にきついです。
私の慢性的な腰痛は、長男出産後から始まったと言っても過言ではありません。
しかも、泣くのが仕事の赤ちゃんを外に連れて出すのって、少なからず気疲れします。
ご機嫌によってはギャン泣きもしますし、それでなくても乳児健診は待たされるから、お腹空いたり眠くなったりで親にお構いなく泣き出します。
また、他の近い月齢の赤ちゃんと比較してしまうことで、
みごすけ
なんて不安に思ったりもします。
保健師さんの言葉にショックを受けることもあります。
そんなこんなで親の疲労は半端ないのですが、少しでもその疲労を軽減するための心得をお伝えできればと思います。
乳児健診の必要最低限の持ち物
各自治体によって多少違ってきますが、ざっとこんなものです。
- 母子手帳
- 問診票(事前に自宅に送られてきているものに記入しておく)
- おむつ
- お尻拭き
- 使用済みおむつを入れるビニール袋
- 授乳グッズ(ミルク育児の方のみ。心配なら)
- 抱っこ紐
特に、太字の上記3つは絶対必須品です。
これらがないとお話にならないので忘れないようにしましょう。
自治体によっては他に、
- バスタオル(赤ちゃんをくるむ用)
- 着替え(計測のため一度裸になるので、その後の着替え用)
あたりが必要になってくるかもしれません。
もちろん、着替えも含め赤ちゃんの洋服は着脱がしやすいものにしておきます。
また、ずっと抱っこをしていないといけないので、付き添いの方がいらっしゃるならいいですが、一人で行くとなると大荷物は避けたい所です。
私はなるべく荷物を少なくするため、
- 家を出る直前にミルクをたっぷり飲ませ(授乳グッズは持たない方針)、
- 母子手帳に問診票を挟んでカバンにしまい(すぐに取り出せるように)、
- おむつグッズをひとまとめにして(荷物を最小限にするため)、
- 抱っこ紐を装着した状態で(いつでも赤ちゃんをオンオフできるように)、
会場に向かいました。
気分は戦出陣前のサムライです。
みごすけ
電車をお使いの方はベビーカーを使用してもOKですが、健診会場内はベビーカーは不向きでしょうし、入口に置いておくように指示されるかもしれません。
付き添いの方がいなければ、面倒ですが両手を使えるように、一応抱っこ紐もあると安心です。
心身共に疲労困憊にならないために
一人目だと育児にまだ不慣れなので、どうしても疲れちゃうかもしれません。
乳児健診ってホント無駄に待たされるから、その間に赤ちゃんが不機嫌になって泣いてしまうこともザラなので、そういう意味でも気疲れしてしまうんですよね。
でも大丈夫、自分の赤ちゃんがギャン泣きしてしまっても、
周りのパパママは大して気にしていません!
みんな同じような月齢の乳児持ちなので、むしろ、
「あらあら、泣いちゃってるのね。大変だよね~、でも気にしなくていいよ~」
くらいの心持ちですよ、きっと。
というより、会場内のどこかしらから泣き声が聞こえてくるので、そんなに気になりません。
もし本当に有り得ないくらいの勢いで赤ちゃんがギャン泣きしてしまったとしても、
みごすけ
と、同情はしても、
「なんだようるせーな…」
とは絶対に思わないので、ご安心ください。
朝の通勤ラッシュの電車内ではないので、そこはもう割り切っていきましょう。
赤ちゃんが泣いてしまっても、乳児健診ではお互い様ですから!
心得① 乳児検診は疲れるものだと、割り切る
それでもやっぱり、赤ちゃんが大泣きしてしまったら困惑してしまいますよね。
そうしたらもうね、諦めましょう。
諦めても健診は終了しません。
赤ちゃんが泣くのは当たり前のことなので、開き直った方が吉です。
みごすけ
なんて思うこともザラなので、もう気にしない。
乳児検診の日は疲れるものだと割り切っておけばOKです。
周囲の大人の視線なんてこれっぽっちも気にしなくていいから、とりあえずその場は普段通り赤ちゃんをあやしておけばいいんです。
不安な親御さんの気持ちは、赤ちゃんにもよく伝わってしまいます。
そして、なんとか無事に健診が終わって帰宅してホッとした瞬間、体力的にも精神的にもどっと疲れが来るのは当たり前のことですから、その後はゆっくり休みましょう。
前もって家族の方には、
「明日は乳児健診があって疲れる予定だから、夕飯は手抜きにします!!」
と宣言しておけば問題ナッシングです。
心得② 時には、保健師さんの言葉を受け流す
保健師さんも人間です。
その保健師さんからのアドバイス?で傷ついたとしても、いちいち一喜一憂せず、そんな時は華麗に受け流すようにしましょう。
私の住んでいる自治体の保健師さんだけかはわかりませんが、保健師さんって当たり外れが大きいイメージです。
長男の3歳児健診の時の保健師さんは良い方だったおかげで、早めに遠視の可能性があると指摘して頂き感謝していますが、
★長男の3歳児健診で遠視と指摘された時の記事は、こちらからどうぞ。

長女の1歳半健診や今回の次女の健診に当たった保健師さんは、ちょっとこちらも困惑するほど押しの強い方でした…。
体重が出生時から二倍になっていないだけで、
「月齢的にこの体重は問題ないけど(ないんじゃん!)、二倍になってないからちょっと、ねぇ…」
だとか、
「体重増やさないといけないから、ミルクを足さないとダメ!(この子なりに成長して問題ない体重なのに?)」
だとか、押しが強いんですよ…。
健診してくれた年配の女医さんも、
「母乳は当てになってないみたいね」
って、それ母乳育児してる母親に言ったらめっちゃ傷つく言葉ですやん…(我が家は混合ですが)。
それでなくても産後の母親は神経が尖りがちなんだから、もう少し言葉を選んで頂きたかったわ~。
これが三人目だから私も内心ではカチムカしながら表向きスルーできましたが、これが一人目の長男の時だったら、何もわかっていないし完母だっただけにもっと凹んでいましたよ。
もちろん、明らかに赤ちゃんが月齢の割に小さすぎたり様子がおかしいのにスルーするのは絶対駄目!ですが、
みごすけ
という時は、華麗に受け流すことも、自分の心を守る術になります。
まとめ
こんな偉そうに言っている私も、毎回健診の度に子供が泣き出さないか心配でしたし、いちいち保健師さんの言葉に傷つくことが何度かありました。
だからこそ、乳児健診は疲れると割り切りつつ、時にはスルーすることも大事!
と悟った、今日この頃です。
とはいえ、子供のことで何か心配なことがあればお医者さんにも質問できる絶好の機会なので、全てをスルーするのではなく、適切に活用すれば親子でお子さんの成長を楽しめますよ♪
乳児健診がある日は、みんなで夕飯手抜きにしちゃいましょう~!
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